- 偉大なる体験 -

 

 

ラルシュの世界
ラルシュ創立者、ジャンバニエは1963年友人神父を訪れたとき、そこに障害を負った人たちの友情や関りを求める叫びに心を動かされました。人々から排除され孤独に陥っていくこのひとたちの悲しみに、心をゆさぶられたのでした。その後知的障害者のラファエルとフィリップに出会いパリ北郊のトロリー・ブルイユで二人と共に暮らすことになりました。そしてこの家をラルシュ(箱舟)と名づけられました。知的障害者が「安全な場所」として受け入れられることを願いそう名づけられたのです。ラルシュ共同体は広がり、トロリーその周辺では20ばかりのホームができています。どのホームも一つの小さな家庭になることを願っており、障害をおった人と、アシスタントが一緒に暮らしております。共に食事をし、働き、祝い、祈りをする生活です。現在ではフランスにおける最初の共同体から世界中に共同体が誕生しております。
ジャンバニエ
ージャンバニエ・ひとつになるために、よりー
第二回ラルシュ訪問ツアー(2004年5月)
グレートエクスペリエンスでは昨年よりコンピエーヌ、ラルシュで長年ジャンバニエ氏と共に働いておられる大田美和子さんの協力でラルシュ訪問が実現いたしました。ルルド巡礼後コンピエーヌ、トロリー村を訪問いたします。コンピエーヌ、トロリー村では大田さん及びスタッフの皆さまでお世話をしていただくことになっております。
また来年5月20日から23日までジャンバニエ・ヨハネ伝の黙想会がトロリーで開かれます。日本からは選ばれた5名の皆様が参加することになっております。

2003年4月17日〜 4月25日
第一回ラルシュ訪問ツアー参加者の皆様です。コンピエーヌ・トロリーにて

第二回ラルシュ訪問とルルドへの旅、
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